クラスメイトはみんな外国人 世鳥アスカ

今回ご紹介する一冊は「外国で文化の違いに翻弄されるけど楽しく過ごしています系」コミックエッセイです。

高校時代にお父様のお仕事の関係で、アメリカのアラスカ(アンカレジ)に行くことになった著者、世鳥アスカさん。

極寒の地アラスカでは、多国籍の生徒が集まる学校に入ります。

そこで、さまざまな言語や文化、そして個性豊かなクラスメイトと出逢うコメディチック(そんな言い方あるのか?)なお話。

『日本人の知らない日本語』が代表的ですが、言葉や文化の違いにフォーカスしたコミックエッセイはたくさんありますね。

その中でもこのコミックエッセイは、同じ生徒さんの視点からさまざまなクラスメイトとのやりとりが描かれていて、とても面白いです。

中には不良(と書かれていた某国の男の子)の生徒さんなんかも居たりして、その子との関係も気になります。

それにしても、著者のお父様はアラスカのアンカレジに赴任することになるなんて・・・もしかしてパイロット?
(昔、アンカレジから北極を経由してヨーロッパへ行く飛行機の交代乗員が住んでいたので)

なんて、飛行機好きな私はそっちの方が気になるのですが、さて真相は。

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