昭和のこども 流水りんこ

『インド夫婦茶碗』でお馴染みのインドフリーク、流水りんこさんのこども時代を描いたコミックエッセイ。
内容はというと、もう汚いお話やら気持ち悪いお話やら、あんなお話とかこんなお話とか、なんかもうすごいお話がいっぱい(笑)
「昭和のこどもってみんなこうだったの?」
と思いますが、きっと違いますよね・・・。
え?みんなはこうだったの?
何を隠そう、この私も昭和のこどもでしたが、全然、まったくこんな感じではなかったような・・・。
はて?
ちょっとこんな感じがしないでもないかもしれないかもしれない。
うん、たしかにすごい子が居たなぁ。
いたいた。
あ、今すごい嫌なこと思い出した。
私もすごいことやってたわ・・・。
2度と思い出したくない!
前置きが非常に長いですが、内容としては『スラム団地』に似ています。
まぁ、多かれ少なかれ、昭和のこどもははちゃめちゃだったっていうことですね。
今自分の子ども達がこんなことをやっていたら全力で更生させる(笑)ことでしょう。
本当にやめてほしいです。
だめ、絶対!
今回のレビューは私の想いを綴っただけになってしまいました。
というか、前置きで終わった。
でもきっと、この本の面白さは伝わったはず!
この本は
「私も昭和のこどもだったよ〜」
という方に読んでいただいて、懐かしさと気持ち悪さ(笑)を体感していただきたいと思います。
そして、ぜひ『2度と思い出したくないこどもの頃の思い出』を思い出して悶絶してください(笑)
お子さんが読んでも面白いと思いますが、ちょっと衝撃的なお話もあるので気をつけてね。
あと、くれぐれも昭和のこどもがみんなこうだったと思わないでね。
お願いだから。