理系クン 高世えり子

またしても理系系(リケーケー笑)コミックエッセイです。

私、理系の人本当に尊敬しているんです。前にも言いましたけど。

だって、文系には全く理解できないことをスラスラとやってのけるのですよ。

スーパーマンが空を飛べる理由って私たち素人(?)には分からないでしょ。
それと一緒です。

理系の人もなんでそんな難しいことができるのか(もはや難しいかどうかも分からないけど)意味がわからない。意味がわからないから尊敬しているんですよ。分かります?

さて、それは置いといて。

このコミックエッセイは、私と同じように理系の人を尊敬する(もしくは理系の人に憧れている)著者が、学生時代に出会った理系男子(それはもう本当に思い描いている通りの理系男子)にアタックします。プッシュしてプッシュしています。

しかしながら、異人間コミュニケーションのように通じ合わず、苦しんでのたうち回る(笑えるやつですよ)様子を描いたもの。

その通じ合わない様子が本当に面白いのですが、登場人物のキャラも素敵です。

理系男子ってなんだか純粋で素直ですね。ケンカしても(単細胞の私のように)「かあぁ」っとならないみたいだし。

何にでも論理的に考えるからなのでしょう。きっと。

私もそうなりたい。どうしたらなれるかな。今から理系を目指すかいや無理(考える余地もない笑)

それにしてもこの著者の(今は)旦那様は幸せものですね。
付き合う前からこんなに必死についてきてくれる女性がいるなんて。
モテモテじゃないですか。モテモテ王国。(ひがんでないです!)

いや、でもね、それもこれも旦那様と著者が最初からお似合いだったからなのでしょう。そういうことにしておこう。

理系系コミックエッセイは、やっぱりおもしろいわぁ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です