ちょっと残念な人たち ほしのゆみ

同じような人いますね

たくさんのコミックエッセイを出している著者ほしのゆみさんが、身の回りのさまざまな「人間たち」を観察して紹介するコミックエッセイ。

紹介される人間(ニンゲンて、と思いますが、他に書きようがない・・・)は別に残念でもなんでもないのですが、恐らく「ざんねんないきもの事典」が流行っていた頃だったのでこのようなタイトルになったようです。間違っていたらごめんなさい。でも冒頭に書いてた・・・

内容はサクッと読めるタイプで、「あ〜いるいる、いるね〜」と共感できる一冊です。

例えばトイレに入る時や、カップラーメンができるのを待っている間など、ちょっとしたスキマ時間にクスッと笑える一冊でした。

宇宙から地球に来て調査しているという設定にしているため、ちょっとしたユーモアがあって、それもまた著者の良さが出ていると思います。

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