マタしてもクロでした

著者はうえみあゆみさん

少し前にレビューした「カマかけたらクロでした」の続編です。

帯に書かれている通り、旦那様は全く懲りていないようですよ。

さて内容ですが、読んでいる中で7割はイライラします(笑)。それはもう色々なところにイライラ。

旦那様の言動はもちろん、社会の歪みと言いますか、今回は学校での問題なども出てきてイライライライラ・・・。

それでも捨てる神あれば拾う神あり。イライラする人もいれば、頼りになる人もいるようです。

また、浮気(不倫)と離婚は切っても切れないと思っていましたが、前回のレビューでも書いた通り家族の関係はそう簡単にはいかないもの。

著者のうえみあゆみさんもどうすればいいのか悩み、お金の事で悩み、ある意味のたうち回りながらの生活。お子さん達も同じ。

それでも勧善懲悪、旦那は◯刑とはいかないこの事情の複雑さ。

不倫⇨離婚⇨慰謝料⇨バンザーイ!

とはいかないこの世の中を、このコミックエッセイで教えてもらいました。本当に勉強になるコミックエッセイです。

それにしてもうえみあゆみさんの画力が強くて。それは笑えます。(悪い意味じゃなくて読んだら分かります)

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