おまつり万歳!

またまたまた、たかぎなおこさんのコミックエッセイをご紹介。
え?たかぎなおこさんの紹介が多すぎる?
だってファ・・・いや、たかぎなおこさんが出版されているコミックエッセイがたくさんあって、しかもバラエティも多いし、紹介しやすいんですもの。しょうがない。うん。しょうがない。
で、この本なのですが、たかぎなおこさんが日本全国津々浦々(つつうらうらってよく考えたら何なんだろう。リンダ?)いろいろなお祭りに出掛け、その模様をいつもの可愛らしいイラストで紹介してくれるコミックエッセイです。
私が気に入っているのは私自身が思い入れのある青森県の弘前で行われる『弘前さくらまつり』。
行ったことありますか?弘前。その前に読めますか?弘前。「え?ひろまえ?」ハハっ・・・
「ひろさき」ですよ「ひろさき」テストでますから。ね。
で、その弘前は桜の名所、弘前公園というところがあって、お城もあるんですが、本当にいいところなんです。
なんてったって桜がすごい。桜の季節には日本一の人手。
もう人が多すぎてホテルなんて取れない。桜の時期にホテルを取らずに弘前に行っちゃだめですよ。全てのホテルに「満室です」と言われ続けますよ。いやほんとに。しっかりと予約して行ってくださいね。
そしてそのお祭りに本当に規模の大きい屋台がありまして、もう楽しいのなんのって。
たかぎなおこさんも同じく楽しんでらっしゃいました。
余談ですが、以前篠山のデカンショ祭りによく行っていたんですが、そこも同じように規模の大きな屋台があるんですね。で、その屋台の一角にいつもおばさんが「びっくり楽しいから入れ入れ(詳細はちょっと忘れましたが)」とマイクで声をかけてくるお化け屋敷があるんです。
私は一度も入った事はないのですが、毎回同じ場所でやっていて、毎回おばさんがマイクでお話しされているので覚えていたんです。
で、その後弘前のさくらまつりに行った時、なんとあったんですよ。そのお化け屋敷が。同じようにおばさんが「びっくり楽しいから入れ入れ(だから詳細はちょっと忘れましたけど)」と言っていて感動したのを覚えています。
だってここで会えるとはね。小さな屋台が全国のお祭りを回るのは理解できますが、あんな大きなお化け屋敷が日本全国のお祭りを回っているんでしょうか。すごいなぁ。
いつも話がわき道にそれますが、今回のコミックエッセイも全編カラーで読み応えバッチリ。
お祭りに行きたくなりますよ。
あ、でもこのコロナ禍でやっていないこともあるのかも・・・。どうしようもないですが、残念なことですね。