身内にヤがおりましてん。

なかなか聞くことのできない話を気軽に知ることができるのがコミックエッセイのいいところなのですが、この本はまさしくそれ。
内容はタイトルそのまま、著者の純粋な少年時代、近しい親類の方にそういった方がいらっしゃったという回顧コミックエッセイです。
それにしても豪快なお話のオンパレード。もちろん内容は・・・なお話ばかりなのですが、昔のお話ということで面白おかしく描かれています。絵もとても可愛いのでフィクションだと思って読めばいい・・・のかはよく分かりませんが、ちょっとこういった裏の世界も覗いてみたいのが人間というものではないかと思います。
このお話も続編も出ていますので、興味のある方が多かったということなのでしょうね。
いつもご紹介文が長ったらしいので、今後は短く簡潔にお伝えしていこうと思います。
カツピロ著「身内にヤがおりましてん。」はコミックエッセイ専門の本屋さん|ATMOSで販売しています。