ツレがうつになりまして。

著者は細川貂々さん

スーパーウルトラ有名なコミックエッセイの代表格きました。

日本人女性ならほとんどの人が知っているのでは?と思うくらい、お客さんからも「これ知ってる」と言われるくらいスーパーウルトラ有名な・・・です。

著者の細川貂々さんの旦那様がある日突然「死にたい」と言い出した。そこからのお話。

うつは誰でもなる可能性のある病気とよく言われますので、自分も気持ちが落ち込みがちな時に『もしかしたら鬱かも・・・』なんて考えるのですが、このコミックエッセイを読むと『自分なんて寝られるし、食欲がバカだし、普通に生きていられる』ので全然鬱じゃないと気づきました。

それくらい鬱っていう病気はしんどいものなんですね。

もちろんご本人は一番しんどいと思いますが、ご家族も大変。
もちろんご本人が良くなるように頑張ってらっしゃるのですが、自分のペースも乱されてくるし我慢しないといけない事も多い。
このコミックエッセイの帯には「感動の純愛コミック」と書いてありますが、うつ病に関しては本当に「愛」が無いと乗り越えられないなぁと感じます。

著者の細川貂々さんはこの他にもたくさんのコミックエッセイを出されています。

表紙を見るだけでもお分かりだと思いますが、絵がとてもシンプルで可愛らしく、見やすい。

テーマがテーマだけにこういったシンプルさも、このコミックエッセイが有名になっていった理由の一つかもしれません。

最初にもお伝えした通り、このコミックエッセイはスーパーウルトラ有名なお話ですが、テレビで見たことはあっても原作を読んだことがない方は多いはず。そういった方も含めてみんなに読んで欲しい一冊。コミックエッセイ入門書としてもおすすめです。

細川貂々さんが描くコミックエッセイ「ツレがうつになりまして。」を読んでみたい方は、

湊川パークタウン2階 『Otonari』
コミックエッセイ専門店|ATMOS

をご利用ください。

ATMOSってどんな本屋さん?

入場料を払うと【コミックエッセイ】が自由に楽しめる本屋さん。
「これ好きだな、また読みたいな」と思ったコミックエッセイは購入もできます。

無料の美味しい飲み物もあり、ゆったりしたチェアで読書できる幸せな時間。

ちょっと時間を見つけたらぜひ息抜きにお越しください。

ご利用は16歳以上の女性限定です。悪しからず。

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