バイトの古森くん

とあるお店の正社員である著者のせかねこさんと、そのお店のバイトの古森くんが繰り広げるクスッと笑えるお店での日常を描いたコミックエッセイです。
基本的にお店での日常だけ。
なぜならお店以外でせかねこさんと古森くんは会わないから。
つまり、恋愛とかそういうのは期待できないというかそういうのではない関係です。
著者のせかねこさんはちょっとオタクっぽいというか、何て言うんだろう、腐女子?というのでしょうか。私はよく分からないので適切な言葉かどうか・・・なのです。
そしてこの古森くんは、おそらく女性から見て見た目も性格も「可愛い」男子で、その可愛さに著者のせかねこさんがいちいち興奮している、というやっぱりちょっとオタクっぽい、腐女子というか(あぁ!言い方が分からない!!!)感じです。
伝わりますか?笑
男性女性が反対の立場にある状態はもしかしたらよくあるパターンかもしれませんが、これは女性が男性に萌えているパターンですね。
でも反対のパターンだと男はすぐに惚れてしまう(だろう)から、やっぱりちょっと特殊?
たぶん、世の中には同じように可愛い男の子にキュンとくる女性が他にもいらっしゃると思いますが、そんな女性の方々にはぜひこのコミックエッセイを読んでもらって感想を教えて欲しいです!
本当にこういう男子にキュンと来るんですか?
著者のせかねこさんは絵も上手で、描き方も基本は4コマスタイルなので読みやすいです。
お店(ここは雑貨店かなと)で働いたことのある人はあるあるのお話もあるかもしれませんね。
このコミックエッセイは可愛い男の子に萌える腐女子の方(この言い方は失礼なのかどうかも分からないですが失礼ならごめんなさい)にぜひ読んでいただきたいです。
そして感想を教えてください。
あ、2巻も出てます。