はじめてだったころ

著者はたかぎなおこさん

こちらもたかぎなおこさんの描いたコミックエッセイの中で私が大好きな一冊。

「はじめてのマクドナルド」から「はじめての回転寿司」「はじめてのアルバイト」まで、たかぎなおこさんの「はじめてエピソード」がたくさん詰まった一冊です。

一話一話のエピソードもほっこりしてしまう内容ばかりなのですが、やっぱりたかぎなおこさんの魅力はほのぼの癒し系の絵のタッチでしょうか。
表紙だけでも分かる通り、誰が見ても好感が持てるタッチで可愛らしく描かれています。
この絵のタッチとほっこりエピソード、そして共感を持てる価値観がたかぎなおこさんが売れっ子になる理由なんでしょうね。

この本は、たまにはぼーっと自分の子供の頃の事を考えながら読んで欲しい一冊です。

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