「あたしンち」の作者もコミックエッセイから
ATMOS books and mellow(「アトモス」と読みます)という【コミックエッセイ専門店】です。
神戸市の湊川という場所に今月オープンしました。
さて、「あたしンち」というアニメはご存じですか?
主人公は「タチバナ家」という4人家族全員なのですが、大分出身の寡黙なお父さん、同じく大分出身の豪快なお母さん、普通の女子高生だけどどこかお母さんに似ている長女のみかん(名前です)、実は小心者の中学生、長男のユズヒコ(これも名前です)、の家族とその友達や知り合いを中心にお話が展開します。イメージとすれば第二、第三のサザエさんという感じ。つまり年は取りません。
今でもアマゾンプライムで見ることができますよ。
長くなりましたが、その「あたしンち」の作者はけらえいこさんと言いまして、元々昔から漫画やコミックエッセイを描いている方でした。
早稲田出身で先輩には有名な「やくみつる」さんもいらっしゃるそうです。
コミックエッセイとしての代表作は「セキララ結婚生活」や「たたかうお嫁さま」などがあります。
この「たたかうお嫁さま」はタレントの松本明子さんの初主演ドラマになりました。

けらえいこさんのコミックエッセイは今のコミックエッセイブーム(?)のかなり前に描かれているものなので、コミックエッセイ界のパイオニアとも言えるかもしれません。
もちろん「セキララシリーズ」(というらしい)はけらえいこさんご本人の実生活を本当にセキララに描いたもので、やっぱり「そうそう、そうだよね。こんなことあるある!」と共感できる内容が評判なのだと思います。

ちなみにけらえいこさんの作品を好きになり、コミックエッセイ以外のフィクションの漫画作品も買って読んでみたのですが、こちらは子供には到底見せられない内容が多いのでお気をつけください(笑)
「あたしンち」自体はもう国民的アニメと言ってもいいくらい(もう一歩というところ)なので、お子さんも楽しめますが、対象年齢は小学校高学年以上からというところです。
「あたしンち」の家族構成はけらえいこさんの家族構成と同じで、それぞれの特徴もご家族に似ているとのことなのですが、基本的にはフィクションという事ですので【コミックエッセイ専門】のATMOSには置いていません。
ですが、全巻揃っていますので、もし読んでみたいというご希望があればお気軽におっしゃってください。
持ってこないといけないのですぐには出せませんが・・・
けらえいこさんが気になってきた方はこちらをチェック

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